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会社員をしながらヨガインストラクターになるには!?二足のわらじってアリですか?

波打ち際

ヨガインストラクターという仕事に興味があるけど、今の仕事を辞めるのは不安。でも、やってみたい!

今回はそんなお悩みを抱えるあなたに、本業の会社員と副業のヨガインストラクターを両立して働く方法をお伝えします。

 そもそも、ヨガインストラクター業を副業にするのってOKなの?

「ヨガインストラクター業だけで食べていける人がヨガインストラクターなんじゃないの?」
そう思う人も多いですよね。

ですが、極端な例を言えば、週20本レッスンを担当している人も、別の仕事をしながら週1本だけレッスンをしている人も、立派なヨガインストラクターです。

ヨガインストラクター業だけで生活しているインストラクターと比べてしまうと、どうしても自分がヨガインストラクターだと名乗ることに抵抗を感じてしまうかもしれませんが、レッスンを受けに来ているお客様から見れば、その人が「先生」なんです。
週1本しかレッスンを担当できなくても、堂々とヨガインストラクターを名乗っていいんですよ!

ヨガインストラクターを副業にするためにやること

副業でもヨガインストラクターになれるとわかったところで、今度はヨガインストラクターになるためにやらなければならないことを知っておきましょう。

会社が副業を許可しているか確認する

「そんな当たり前のことを…」と思われるかもしれませんが、副業がきっかけで会社とトラブルになってしまうことは一番避けたいこと。
まずは会社が副業を許可しているのか確認して、OKならヨガインストラクターになる準備をしましょう。

また、会社の規約で副業禁止となっていても、相談してみたら「業務に支障をきたさない範囲ならOK」などと言われることもあるようなので、規約でNGになっていても一応相談してみると良いかもしれませんね。

ヨガインストラクター養成講座に通う(資格を取る)

会社が副業OKかどうか確認が取れたら、本格的にヨガインストラクターになるための準備を始めましょう。
まずは、ヨガインストラクター養成講座に通うことをおすすめします。

そもそもヨガインストラクターは国家資格ではないため、講座に通ったり資格を取ったりしなくてもヨガインストラクターになることはできるのです。

ではなぜ養成講座に通うべきなのか。それは、ケガをさせない、快適で安全なヨガの方法を生徒に伝えるため。
快適で安全なヨガの方法を伝えるためには、養成講座等に通い、解剖学や生理学、そして正しいインストラクションの知識を身につける必要があるのです。

最近は、仕事終わりや休日に通える養成講座も多いので、自分のライフスタイルに合った養成講座を探してみましょう。自分が通っているヨガスタジオの先生に、どこの養成講座に通っていたのか聞いてみるのが一番近道です。

その講座を最終テストなどを受けて修了すると、各団体が認定する資格を取得することができます。

机と椅子

働き方を考える

会社員としてフルタイムで働きながら、同時にヨガインストラクター業をするためには、働き方をよく考えておく必要があります。
「ヨガインストラクター」と一言で言っても、正社員、パート・アルバイト、フリーランス(業務委託)、スタジオ経営など、様々な働き方があります。

今回は正社員として働きながら副業でインストラクターを行なう際の働き方ですので、正社員は除外して考えましょう。

パート・アルバイトでヨガを教える

パートやアルバイトの雇用形態であれば、正社員との副業は可能です。

初めはフロント業務をこなしながら、ヨガインストラクターとしてヨガを教えるための研修を受けたりしてヨガインストラクターとしてのスキルを身につけることもできるため、ヨガインストラクターの養成講座等に通う前にヨガの仕事に関わっておきたいという方にも良いでしょう。

ですが、パート・アルバイトは少なくても週2日以上の勤務が必要なことが多いので、正社員として週5日フルタイムで働き、休日は週2日ヨガスタジオでバイト…となると、休みがまったくない状態に。

ヨガは自分の身体を痛めつけてまでやるものではありません。もしパート・アルバイトの働き方を希望するのであれば、週1日でOKだったり、週2日以上でも短時間勤務できるところを選ぶのが良いでしょう。

ヨガスタジオやスポーツクラブで業務委託契約を結ぶ

業務委託契約をする場合は、「土曜日の10時から60分のレッスン」など、自分とスタジオの希望を調整して、担当するレッスンの曜日と時間を決めます。

そのため、普段正社員として週5日フルタイムで働いていても、休日や仕事終わりに週1本からレッスンを担当することができるため、正社員と副業の両立が一番しやすい形態となります。

例えば土日休みの仕事をしているなら、まずは土曜か日曜のどちらかで週1本レッスンを担当してみると良いでしょう。しかも土日はヨガレッスンの需要が高いので採用してもらいやすいのもメリットです。

また、業務委託契約でレギュラークラスを担当する以外にも、レギュラークラスのインストラクターが休みを申請した際に、代行レッスンを担当するインストラクターとして働くという方法もあります。

代行は頻繁にあるわけではありませんが、他のスタジオでもレギュラークラスを担当しているインストラクターに代行を依頼しても、なかなか代行してもらうのは難しいんです。

ですが、まだ自分のレギュラークラスをあまりもっていない新米のインストラクターであれば代行に入りやすいので、頼まれたら迷わず引き受けることをおすすめします。

代行レッスンで経験を積んで、お客様やスタッフからの評価を少しずつ獲得していけば、レギュラークラスを担当していたインストラクターが辞める時や、スタジオがクラスをさらに増やす時に声をかけてもらいやすいですよ。

レンタルスタジオやコミュニティスペース等を借りてレッスンをする

パート・アルバイトや業務委託は、自由が利きやすいとはいえスタジオの都合にも合わせる必要があります。
その点、自分でスタジオをレンタルしてレッスンを提供するスタイルなら、毎週や隔週など、好きな時間にレッスンを設定できるというメリットが。

フルタイムで働いているのであればそのメリットはとても大きく、休日や仕事終わりにレッスンをしたり、本業の始業時間が遅いのであれば朝早くレッスンをするなど、かなり自由度が高いです。

ですが、スタジオのネームバリューや広報、既存のお客様に頼ることができないため、自分で一から宣伝しなければならず、初めの内はお客様が集まらない可能性もかなり高いです。

「初めはお客様が集まらないのは当然」と考えて、落胆せず地道にSNSやレンタルスタジオ等のホームページ、チラシなどで宣伝をしましょう。
地域によりますが、地域のコミュニティスペースなどは1時間1000円以内で借りられるところもたくさんあるので、もしお客様が0人だったとしても金銭的にあまり大きな損失ではないかと思います。

まとめ

ヨガインストラクターという仕事は「本業だから優れている」「副業だからレベルが低い」ということはありません。副業には副業の良さがあります。

例えば、本業でオフィスワークをしているインストラクターなら、オフィスワーカー独特の身体の悩みや疲れを知っています。本業が立ち仕事のインストラクターは、立ち仕事ならではの疲れ方、ストレス、仕事終わりにどこが痛くなりやすいのかなど、身をもって感じています。

お客様視点で悩みに答えることができる。これは何よりも大きな強みです。その強みを活かして、ヨガインストラクターとしての新たな一歩を踏み出してみませんか?

 

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