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事前決済のメリットと導入方法!おすすめのツール・サービスもご紹介

パソコンでクレジットカード決済する人

突然ですが「事前決済」という言葉を聞いたことがありますか?事業を行なっている方であれば、ほとんどの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

最近はキャッシュレスの支払いサービスも増えおり、自社でも何か導入したいと思っていたり、オリンピック開催に伴いインバウンド(海外旅行者)向けの対策もしないとなーなどとお思いの方も多いと思います。

一方で、事前決済を導入してみたいけど「手数料高そうだからまだいいかな・・・」、「どうやればいいか分からないし、今もお客さんは来てくれてるし、今度でいいや!」と思われているお客様もまだまだ多いと思います。

しかし、そう言っている間に他の事業者はどんどん事前決済を導入しています。この機会に、改めて事前決済のメリットを改めて確認し、一気に導入まで進めてみませんか?

 

この記事では、事前決済導入にまだ踏み切れていない方に対して数々の予約サイト開設をサポートしてきたSTORES 予約 がメリットや身近な例も交えながら解説いたします。

 

 

 

 

事前決済とは? 

 

事前決済とは、お客様がお店に来る前にクレジットカードなどで支払いを完了させる決済方法のことです。日本はまだ「現金派」と言われる現金での支払いを好む方もいらっしゃいますが、外国ではクレジットカードでの支払いが一般的です。

また、SuicaApple Payなどの現金を持ち歩かないで買い物ができるサービスも増えてきており、今後は日本でも現金ではない支払い方法を選択されるお客様が、さらに多くなると考えられます。

 

事前決済のメリット

 

早速ですが、事前決済を入れるメリットは一体何なのでしょうか?

 

キャンセル率が低下する 

 

ニュースなどでも話題になっていますが、直前のキャンセル(いわゆるドタキャン)が社会問題になっています。事前決済は文字通り、予約時点で決済が行われるためお客様の心理的に、キャンセルを行いにくくなります。

また、旅行先のアクティビティを同一日時でとりあえず複数店舗予約したり、同一のお客様に複数日程を仮予約的に予約され、直前で1つを除き全部キャンセルするなどの悪意ある予約も防ぐことが可能です。

 

売上が上がる可能性がある 

 

クレジットカードで支払う場合、予約を行うお客様にクレジットカード会社のポイント(例えば楽天カードであればrakutenポイントなど)がたまります。このポイントを集めていらっしゃる方、結構多いんです

このような方が、同じようなお店を予約する場合、事前決済有のお店と現地払いのみのお店で悩むと、最終的に事前決済を選択する可能性が高くなります。

また、外国の方がご予約されるようなビジネスの場合は、事前決済は必須と言っても過言ではありません。外国の方は現金よりクレジットカードを利用することが当たり前になっているため、事前決済未対応の場合予約される可能性が一気に減ってしまいます。

 

※クレジットカード決済に対応していない店は、21%の潜在顧客を失っているという調査結果が決済代行会社のSquareより発表されております。( PR TIMES より)

※「カード利用不可」が原因で、外国人観光客からの売り損 じが生じたケースが全体の3割の店舗であったという調査結果も゙、日本クレジットカード協会より発表されております。( PR TIMES より)

 

当日に現金を扱わなくていい 

 

当日にレッスン料などを回収する場合、回収の時間やお釣りの準備、売上金を銀行へ振込みに行くなど意外にやることが多いですよね。また、生徒も気持ちよくレッスンなどを受けた後に、現金を回収するというステップがあると一気に現実に引き戻されてしまい、レッスンの余韻もなくなってしまいます。

 

キャンセルされたとしても、キャンセル費用を回収できる 

 

キャンセル期限をすぎた予約に関してはお客様側でキャンセルすることができません。そのため、あらかじめ決めたキャンセルポリシーに従って返金する/しないを事業者さまが選択することができます。

現地払いでキャンセルになった場合、その料金を回収するのは困難です。特に旅行先でのアクティビティなど、1回限りの予約の場合はお客様に直接会うことも難しいため、電話やメールなどで依頼を行わなくてはいけませんが、電話に出てもらえないと泣き寝入りするしかありません。

 

導入方法

 

Googleで「事前決済」と検索すると、多くの決済代行会社のホームページがヒットします。実際にクレジットカード決済を導入しようとすると、決済代行会社への利用申込が必要で、利用まで日数がかかる場合も少なくありません。

ただ、一方で、予約システム「STORES 予約」を導入いただいているお客さまの場合は、そのような決済代行会社に別途申し込む必要はございません。

 

なお、予約システムについては「無料で簡単に作れる予約システム」「オンラインレッスン・オンライン接客ができる予約システム」の記事に詳しくまとめていますので参考にしてみてください。STORES 予約 については「STORES 予約のメリット・デメリット」の記事や「予約管理を楽にする予約システム・ツール STORES 予約」の記事が参考になります。

 

STORES ウェビナー」でじっくり学ぶことも可能ですよ!

 

予約システムの比較は「無料あり!予約システム比較15」「予約システムの機能・料金を徹底比較」をチェックしてみてください。

 

STORES 予約 サービス資料の
ダウンロードはこちら

 

STORES 予約 で事前決済を導入する

 

予約システム STORES 予約 で事前決済を導入するにあたり、専用の機器や新たなオプションなどの契約を行う必要はありません。管理画面にログインいただき、簡単な設定をしていただくだけです。

 

事前事業者情報登録(事業者さまの情報や証明書のアップロード)を行い、予約ページで事前決済をonに設定するだけのたった2Stepのみ。

ご準備いただくのは、運転免許証などの身分証明書類と、振込先の銀行口座情報などだけです。

※詳しい手順は「予約システム「STORES 予約」でクレジットカード決済機能を導入するには?」をご確認ください。

 

導入にあたり気をつけることって? 

 

Coubicの予約ページに事前決済を導入するにあたって気をつけたいことをご紹介します。

 

事前決済の方がお得であることをアピールする

 

STORES 予約 では「事前決済の場合の金額」と「現地払いの金額」の2つの金額を分けて設定することが可能です。例えば「事前決済の金額」を「現地払いの金額」より500円安く設定すると事前決済した方がお得になるため、多くのお客様が事前決済で予約を行っていただけます。

 

キャンセルポリシーを記載する 

 

事前決済での予約に対して「返金をするのかしないのか」や「するならどのように対応するのか」をきちんと明記する必要があります。例えば「返金する際の銀行振込手数料は差し引く」や「1週間前までのキャンセルは50%の返金」など、自社でのルールをきちんと明記しておくことで、トラブルを防止することが可能です。

 

キャンセル期限を設定する 

 

Coubicで事前決済を行う場合は、キャンセル期限を設定しましょう。設定することで、キャンセル期限を過ぎた予約はお客様側でキャンセルすることができなくなります。

その他のよくある質問はこちらをご参照ください。

 

以上、事前決済のメリットおよび STORES 予約 での設定方法をご紹介しました。

 

STORES 予約 では導入にあたり初期費用などもかからないため、一度ご設定いただいた後にやめることも可能です。

「まずはお試し」していただいてお客様のニーズを探ってみるのも1つの手ですよ!

 

予約システムの料金プラン

 

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