【料理教室の開業・独立】料理教室を開業するには?資格や届出は必要?

最近では、料理教室、パン教室、お菓子教室など、お料理で開業・独立される方も多くなりました。
理由は・・・
「もともと料理は得意だから、特技を生かして仕事がしたい」
「友人に料理を教えて欲しい、料理教室を開いて欲しいと言われた」
「結婚・出産を機に、自分の都合に合わせて仕事がしたい」

と様々です。

でも、料理教室を開業する時にはどうしたらいいの? 何か手続きは必要? と悩む方もいらっしゃると思います。

今回は、料理教室を開業する手順をご紹介したいと思います。

料理教室を開くために資格は必要?

料理教室を開くために資格は必要でしょうか?
実は、資格は必要ありません。
(料理教室だけでなく、食品の製造・販売をするには保健所の許可が必要になります。例えば、併設してパンの販売をする場合には、『菓子製造業許可』が必要になります!)

しかしながら、料理教室を開く際に、資格を持っているといいこともあります。
例えば、
漢方スタイリストや、漢方コーディネーター食育インストラクターや、野菜ソムリエなど。

やはり、資格を持っていると”安心感”や”説得力”がありますよね。
有名店の○○で修行しました! ○年間働きました! というのも有効かもしれません。

実際、クービックをご利用いただいている『きたかまくら 日々響』さんのオーナーである吉田さんは、漢方スタイリストであり、著書も多数! メディアにも引っ張りだこです。

お菓子教室を開業しようと思った場合は、日本サロネーゼ協会で、アイシングクッキーやマカロンアートなどの資格を取得するといった方法もあります。
資格を取得し、協会の会員になると、集客や材料のところでもメリットがあります。

クービックをご利用いただいているatelieri chiffonさんも日本サロネーゼ協会さんで資格を取得されています!

もちろん、他にも資格を取得できる団体はありますので、エリアや価格など総合的に判断すると良いかと思います。

料理教室を開くための開業の手続きは?

趣味の延長で料理を友人に教えるぶんには、届出は特に必要ありませんが、個人の自宅で何かの教室を定期的に開くということは、個人事業となり、その本人は、個人事業主となります。
個人の場合は会社を設立する時ほど面倒な手続きはないのですが、税務署へ提出しなければいけない書類があります。それが「個人事業の開廃業等届出書」です。
事業を始める人すべてに必要な書類です。
この書類は自宅を事務所または教室にする場合、現住所の所轄の税務署に開業後 1 ヵ月以内に提出しなければいけません。
ちなみに、手続きは非常に簡単で、必要事項を記載して税務署に持っていくだけです!

開業届は税務署の他にも都道府県税事務所にも個人事業開始申告書を提出することになっています。
しかし、実際には所得が 290 万を超えなければ事業税が発生しないので、この申告書を提出せずに事業を開始する人が多いようです。

開業届けを出さなければどうなるのか? と心配になる人もいると思います。結論を言うと特に問題ありません。
開業届けというのは、国や自治体へ事業の開始を知らせる手続きの為、開業届けを出さずに仕事を始めても確定申告をすれば、個人事業主の届出もすることになります。

料理教室の最初の一歩

では、最初の一歩はどのように踏み出すと良いのでしょうか。
クービック編集部も料理教室を運営されているたくさんのお客様を見てきましたが、例えば、今、会社員をされている方は、週末だけ料理教室を開くというように、小さな一歩から進み出すことをおすすめします。

土曜日の 1 レッスンから開始し、お客様が毎週入るようになったら、土曜日に 2 レッスン、土日に 4 レッスンと徐々に増やしていくと良いでしょう。
というのも、最初のうちは、認知度も低く集客にも苦戦するかもしれません。ある程度、手応えを感じてからでも遅くはないと思いますよ!

クービック編集部
ヨガ・ピラティス・料理教室などのレッスン・スクール、美容院・マッサージなどのサロン、その他フリーランス、中小企業の経営者向けに開業・集客・運営・予約に役立つ情報を発信していきます。

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