【パーソナルトレーナーの開業・独立】パーソナルジムを開業するには?届出は必要?

最近では、ヨガやピラティスをはじめパーソナルジムで開業・独立される方も多くなりました。
見事に鍛えられたボディで人気を集めるパーソナルトレーナーなども注目されており、ますますメジャーになっているように思います。

でも、「パーソナルジムを開業する時にはどうしたらいいの?」「何か手続きは必要?」と悩む方もいらっしゃると思います。

今回は、パーソナルジムを開業する手順をご紹介したいと思います。

パーソナルジムを開くために資格は必要?

パーソナルジムを開くために資格は必要でしょうか?
実は、資格は必要ありません。というのも、パーソナルトレーナーの資格というのは国家資格ではなく民間資格ですので、もし自分が「パーソナルトレーナーです」と言えば「パーソナルトレーナー」になれるのです。

しかしながら、パーソナルジムを開く際に、資格を持っているといいこともあります。
資格はいわば、安心材料。見ず知らずの方に、自分が怪しいものではなく、きちんとトレーニングを教えることができますよという証明にもなります。
「フィットネスクラブで教えていました」という経験も安心材料になりますね!
特に、パーソナルトレーナーに教わるパーソナルジムは、通常のジムと違いマンツーマンでの指導。つまり・・・指導者の腕にかかっているんです!さらに、パーソナルジムはお値段も高め・・・それなりのお金を払うからにはそれなりの効果を期待して入ります。
だからこそ、ジム選びにはそれなりの安心材料が通う生徒さんにとっては必要になりそうです。

資格はたくさんあります!
例えば、
NSCA-CPT(NSCA 認定パーソナルトレーナー)
NESTA-PFT(NESTA 認定パーソナルフィットネストレーナー)
JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者資格)
などは大手民間フィットネスクラブの採用基準としてもよく名が挙がる資格です。
各資格について、パーソナルトレーナーになるには? パーソナルトレーナーの資格の種類、費用一覧の記事をぜひご覧ください。

パーソナルジムを開くための開業の手続きは?

個人の自宅やマンションの一室、貸しスペースなどで何かの教室を定期的に開くということは、個人事業となり、その本人は、個人事業主となります。
個人の場合は会社を設立する時ほど面倒な手続きはないのですが、税務署へ提出しなければいけない書類があります。それが「個人事業の開廃業等届出書」です。
事業を始める人すべてに必要な書類です。
この書類は自宅を事務所または教室にする場合、現住所の所轄の税務署に開業後 1 ヵ月以内に提出しなければいけません。
ちなみに、手続きは非常に簡単で、必要事項を記載して税務署に持っていくだけです!

開業届は税務署の他にも都道府県税事務所にも個人事業開始申告書を提出することになっています。
しかし、実際には所得が 290 万を超えなければ事業税が発生しないので、この申告書を提出せずに事業を開始する人が多いようです。

開業届けを出さなければどうなるのか? と心配になる人もいると思います。結論を言うと特に問題ありません。
開業届けというのは、国や自治体へ事業の開始を知らせる手続きの為、開業届けを出さずに仕事を始めても確定申告をすれば、個人事業主の届出もすることになります。

パーソナルジムに必要な機材は?

まず、どのようなジムにしたいのかを決めましょう。
フィットネスクラブにあるようなトレーニングマシンを使うのであれば、それなりのお金が必要です。(10 万円以下のマシンから 100 万円以上のマシンと差はあります)
マシンを使わないとしても
・鏡
・床のコルクマット
・ストレッチポール
・ストレッチマット
・フラットベンチ
・ダンベル
・縄跳び
などが必要になります。

もし、より顧客目線で考えるのであれば、シャワールーム、タオル、お水、アメニティ、トレーニングウェア、シューズなどがあると喜ばれるでしょう。

お金にそれほど余裕がない!という方は、助成金や補助金を利用するというのはいかがでしょうか?

例えば、小規模事業者持続型補助金であれば小規模事業者の事業の持続的発展を後押しするため、小規模事業者が商工会・商工会議所の支援を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って取り組む販路開拓等の経費の一部を補助してくれます。個人事業主対象に、最大 50 万円、複数の事業者が連携した共同事業には最大 500 万円の補助がされます。
ただし、応募できる期間が決まっていますので、最新情報は中小企業庁のページをこまめにチェックするようにしましょう。(平成28年度はすでに終了しているようです)

パーソナルジムを開いた後の集客は?

大手民間フィットネスクラブなどで、トレーナーとして仕事をされていた場合はお客様がついていることもありますよね。しかし、誰も知り合いがいない新しい場所でのスタートとなるとやはり新規顧客獲得が必要です。

新規顧客獲得のための正解は実はありません。
地道な活動が大切です。HP を作ったり、チラシを作ったり、SNS や広告なども集客の 1 つの手段でしょう。
集客方法もターゲットや地域によって変わってきます。
もし、20 代〜30 代の働いている女性をターゲットにするのであれば、チラシよりは Facebook 広告や Instagram 広告の方が相性がいいかもしれません。
地域に根ざしたパーソナルジムを目指すのであれば、近くの飲食店にチラシを置いてもらったり、自分で配ったりするのもいいかもしれません。

先輩パーソナルトレーナーも、あれやこれやと試してみて自分なりの正解を見つけているようですよ!

広告での集客については、下記記事も参考にしてみてくださいね!
結局どっちがいいの!?チラシ広告とfacebook広告を比較してみた!

HP を作った後は、予約ページも作成しましょう。
というのも、HP にたどり着いた後に体験レッスン行ってみようと思ったとしても電話でしか予約ができないとなると、営業時間に電話をしなければならない、そもそも電話は苦手という方にとってはハードルが高くなってしまいます。

予約システム Coubic(クービック)であれば、無料から予約システムを使用することが可能です。
予約ボタンを HP やアメブロ 上に設置することも Facebookページ に設置することも可能ですよ!

まとめ

パーソナルジムの開業には、下記 4 つのポイントがあります。
1. 資格もしくは資格に匹敵する安心材料があるか確認しましょう
2. 開業届けを出しましょう
3. 場所や機材を準備しましょう
4. 集客をしましょう

夢を叶えて、素敵なパーソナルトレーナーになってくださいね!

クービック編集部

ヨガ・ピラティス・料理教室などのレッスン・スクール、美容院・マッサージなどのサロン、その他フリーランス、中小企業の経営者向けに開業・集客・運営・予約に役立つ情報を発信していきます。

ABOUTこの記事をかいた人

クービック編集部

ヨガ・ピラティス・料理教室などのレッスン・スクール、美容院・マッサージなどのサロン、その他フリーランス、中小企業の経営者向けに開業・集客・運営・予約に役立つ情報を発信していきます。