お知らせ 資料ダウンロード

【ヨガ教室の独立・開業】ヨガインストラクターになるには!?資格や適正、年齢制限は?

ヨガインストラクター

 

漠然と「ヨガインストラクターになりたい」と思い立ち、調べてみると資格を取ればヨガインストラクターを名乗れることがわかった。だけど「自分がヨガインストラクターになる適正があるのだろうか」と悩んでいる。そんな方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、ヨガインストラクターになる方法、資格や適正、年齢制限についてご紹介したいと思います。

ヨガインストラクターに年齢制限はあるの? 

ヨガインストラクターの適正年齢に関しては悩む方も多いかもしれません。

まだ 20 歳そこそこで、ヨガ業界に入るには若すぎではないか。あるいは 50 代では厳しいのではないかという心配です。

しかしそんな心配はいりません。年齢に応じた働き方、活動の方法があります。年齢を「やらない言い訳」にしないことです。あなたがヨガをできるのであれば、教えることができます。

 

20 歳でヨガインストラクターとしてデビューした方も実際にいます。

逆に、50 代からヨガインストラクターになった人もいます。彼は社会人としての経験を活かし、人脈を活かしてアドバイスを得ました。そして男性でありながら何人もの参加者を集めてイベントを成功させました。

さらに高齢な事例だと 70 代でヨガインストラクターになったという人が海外にいます。同年代の人を集めてサークル活動のようにヨガを教えています。やらない言い訳を年齢のせいにしないようにしましょう。

ヨガ歴は関係するのか

結論から言いますと、ヨガ歴は関係ありません。10 年やっていても教える状態にいない人(教える必要がない人)もいますし、1 年目でも教える準備が出来ている人もいます。

あなたのヨガの先生が「あなたなら大丈夫」と太鼓判を押してくれるのなら、なにも問題はないでしょう。

怪我の影響でできないポーズがあると難しい?

ヨガインストラクターは数多くのポーズを教科書通りに行えて、かつポーズをとりながら説明ができる人・・・という誤解があります。

 

例えば膝の靱帯を痛めてしまい、いくつかのポーズがとれなくなった先生がいます。その先生は、怪我をしているからこそ「怪我をしない、させない」ヨガクラスにこだわり、多くの生徒から支持されました。

腰痛になりやす体の方だと、特定のポーズを行おうとするとギックリ腰になります。だからこそ、体を労わるやさしいヨガを教えることができるようになるということもあります。

「できないポーズがあることは、武器に変えられる」と捉えましょう。

 

ストレッチをしている女性

ヨガをやっているのに体が硬い

ヨガを続けていても体が硬いという人がいます。しかし、先生の体が硬いことで救われる生徒さんもいます。生徒の中には「ヨガをやるには体が柔らかくなくちゃいけない」と誤解している人が大勢います。

 

先生がゴム人形のようなポーズを取ると「私にはとてもできない」と劣等感を抱きます。しかし、多くの人に開かれたポーズを見せれば「よかった、私にもできる・・・」と安心感を抱きます。

すでに体が柔らかくてどんなポーズも取れるというのなら、教えるポーズは誰にでも開かれたものにすればいいというわけです。

人見知りでも大丈夫

「ヨガインストラクター=ヨガスタジオで大勢を相手に教える仕事」という公式は過去のものです。いまやヨガは個人レッスン(パーソナルレッスン)を始め、さまざまな形態で教えられる時代です。フィットネスの現場でもパーソナルトレーニングやオンラインレッスンが盛んになっていることからも、おわかりになるかと思います。

とはいえ、やらなきゃいけないときもあるでしょう。大勢の前に立つのは誰でも緊張します。それならば早い段階から個人レッスン活動を始め、2人3人と徐々にハードルを上げていきます。初レッスンが 30 人相手とか、そんなことにならないように・・・いきなり 30 人を相手に教えようというのは、練習もせずサッカーの試合に臨むようなものです。

ビジネス的なことや、予約管理が難しそう・・・ 

社会人経験が長かったり、独立開業した整体師や鍼灸師のような人ならともかく、ビジネス経験が少ない状態ではなにから手をつければいいのかわかりませんよね。

SNSの活用方法、予約管理の方法、独立開業に関する知識等・・・覚えることはたくさんありますが、時間をかけて勉強していきましょう。ヨガインストラクターに限った話ではありませんが、わからないことがあれば、その都度勉強すれば大丈夫です。

 

必ずしも起業する必要はありませんし、組織の中でヨガを教えるほうが合う人もいます。会社員をやりつつ、ゆっくり活動を広げるのも一つの手法です。自分に合った活動方針を探していきましょう!

ヨガインストラクターになる方法まとめ

ヨガインストラクターになるために必要な適正試験や、テストは特にありません。あなたの熱意と、考え方次第です。「こんな私ではなれませんよね?」の、「こんな」の部分が思いもよらない武器に変わることがあります。どうか自信をもって進み出してください。

 

なお、こちらの記事を書いているヘイ株式会社が提供する予約システム STORES 予約 は、ヨガやフィットネスなどの教室にもおすすめの予約システムです。

詳細は、【無料あり】ヨガ・フィットネス教室向けおすすめ予約システム・ツール〜2021最新〜の記事に詳しくまとめています。

 

予約システムをはじめて知っていただく方に向けて、資料もご用意しています。わかりやすく基本機能や活用シーンをご紹介していますので、下記のボタンより資料をダウンロードしてください。

 

STORES 予約

新規導入の電話相談はこちら
TEL:03-6705-8497
(平日10:00−18:00)

予約システム STORES 予約

関連記事

STORES で、ネットショップの開設から、お店の
キャッシュレス化、予約システムの導入まで誰でも
かんたんにはじめられます。