【保存版】メールにも!覚えておきたいビジネスに使える言い回し〜挨拶・謝罪・お断り〜

個人事業主やフリーランスとして仕事をしていると、お客様とやりとりをする中で、自分が一般常識をきちんとわきまえられているか、不安になることはありませんか?
会社員だったころは何か間違った言葉を使ったりすると、上司や同僚が指摘してくれたかもしれませんが、個人事業主として独立するとそうはいかなくなります。

個人店であれば、お客様と話し言葉でフランクにやりとりすることが多くあっても、取引先の企業とのやりとりでは、社会人としての常識をわきまえた言動をとらなくてはなりません。

そのような時に、間違った敬語や失礼な表現を使ってしまわないよう、言葉には気をつけたいもの。

ここではビジネスシーンでよく使う便利な言い回しをご紹介します。ストックとして自分の中に持っておくと、いざ必要な時にスムーズに出てきますよ。

よく使うあいさつの言葉

『お世話になっております』

定番のビジネス挨拶です。「お世話になっております」と「お世話になります」の 2 通りの表現がありますが、厳密には「(いつも)お世話になっております」と「(これから)お世話になります」という違いがあります。

『ご無沙汰しております』

久しぶりにやりとりをする人への挨拶で、「お久しぶりです」と同じ意味です。

お礼の表現

『いつもご愛顧いただきありがとうございます』

ご愛顧の読みは「ごあいこ」です。「ひいきにしてくれて、ありがとうございます」の意味ですので、主にお客様に対して使います。常連のお客様限定のクーポン配布メールなどの冒頭に入れてみたりすると、改めて丁寧に感謝の気持ちを伝えることができます。

『日頃、何かとお力添えいただき、誠にありがとうございます』

「協力してくれてありがとう」という意味なので、お客様に対して、というよりは外部の協力者などに使うことが多いでしょう。

『お取り計らいくださいましてありがとうございます』

「配慮してくれてありがとう」という意味で、相手が便宜を図ってくれたことへのお礼です。似たような言い回しに「お心遣いありがとうございます」があります。
ちなみに、「配慮してほしい」というお願いをする時は「お取り計らい頂きますよう、何卒よろしくお願い致します」という言い回しをします。

謝罪の表現

『ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます』

こちらのミスで相手に実害が出てしまった場合「すみません」だと軽すぎます。まずは迷惑をかけたことをしっかり謝罪しましょう。
それほど大きなミスではない場合は「大変失礼いたしました」「申し訳ございません」を使います。

断る表現

『誠に残念ではございますが、今回は見送らせていただきます』

個人事業主として事業をしていると、他の個人事業主や企業から仕事上の依頼が来ることが多くあります。仕事をもらえることは嬉しいことですが、時間や予算の面から、断らざるを得ない依頼もあります。

その際は、
『この度は~をご依頼いただき、ありがとうございます。』
と依頼をしてくれたことへのお礼を述べた上で、
『誠に残念ではございますが、今回は見送らせていただきます』
『せっかくのお話ですが、ご要望には添いかねます』

と丁寧に、しかしはっきりと断りましょう。そして、断る理由を述べてから、
『ご要望に添えず、誠に申し訳ありません』
とせっかくの話を断ることへの謝罪をします。

間違った敬語には注意!

さて、これまではビジネスシーンでよく使う言い回しをご紹介しましたが、よく使われがちな間違った敬語もあります。

『了解しました、了解です』
返答の際に使われることが多い言葉ですが、上司や取引先などに使ってはいけないという風潮があります。
使用する際は、「承知しました」「かしこまりました」にしましょう。

『すみません』
「すみません」は敬語ではありません。目上の方やお客様に謝罪する際には「申し訳ございません」「申し訳ありません」を使いましょう。

『ご苦労様です』
「ご苦労」は目上から目下に対して用いられる傾向が強く、特にビジネス上では目上に対して用いないことがマナーとして確立しています。使用する際は、「お疲れ様です」にしましょう。

『させていただいております』
「させていただきます」は、基本的には「自分のすることが相手に良い影響を与えるとき」「相手の許可が必要なとき」にのみ使える表現です。「〜いただいております」も同様で、たとえば値上げのお知らせなど、相手が頼んだわけでもない場面での使用は失礼な印象を与えてしまうことも。「しております」が適切です。
値上げの場合であれば「値上げさせていただいております」ではなく「値上げしております」が適切です。

『どうしますか』
「どうする」という言葉には敬意が含まれていないため、目上の人に対しては使わないようにしてください。「いかがいたしますか」などを使用しましょう。

まとめ

お礼や謝罪の機会が急にやってきた時でも、誠意が伝わる言い回しを覚えていれば、自然にスッと言葉が出てきます。
上で紹介した言い回しは、ビジネスで使う頻度が非常に高いものになります。
ぜひ、覚えておいて下さい。

クービック編集部

ヨガ・ピラティス・料理教室などのレッスン・スクール、美容院・マッサージなどのサロン、その他フリーランス、中小企業の経営者向けに開業・集客・運営・予約に役立つ情報を発信していきます。

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