ブログやWebサイトを作りたい!レンタルサーバーの選び方

個人事業主・フリーランスとして仕事をしているのであれば、自分の商品やサービスを掲載する Web サイトやブログを持つ必要性を感じている方もいらっしゃるでしょう。

サイトを作ってインターネット上に公開するためには、Web サーバーが必要です。自らサーバーを構築する手もありますが、そこにあまり時間・労力をかけられない、技術的にハードルが高いため、かけたくない場合もあります。

そのような場合に活用したいのが「レンタルサーバー」です。レンタルサーバーを活用することで、サーバー構築など準備にかける時間を短縮することができます。

しかし、たくさんのレンタルサーバーの中で、どのようにレンタルサーバーを選択すればよいのか、悩む方も多いです。

そこで今回は、個人事業主・フリーランス向けにレンタルサーバーの選び方についてご紹介します。

レンタルサーバーを使って何がしたいのか?

必ず、レンタルサーバーを使うことで実現したいことがあるはずです。選び方を考える前に自分はサーバーを借りて何をしたいのか?を考えてみましょう。

大きく 2 つあると思います。
① 自分の商品やサービスをブログや Web サイトで公開したい。
② ネットショップで商品やサービスを販売したい。

レンタルサーバーの選び方の基準

レンタルサーバーを借りて何がしたいのか?が明確化したら、次はレンタルサーバーの選び方に進みます。選び方にはいくつかの基準があります。例えば以下に挙げるものです。

① わかりやすさ
② 価格
③ ネットワークの性能
④ ディスク容量
⑤ サポート

1 つずつ見ていきましょう。

わかりやすさ

レンタルサーバーの管理画面は Web ブラウザ(Google ChromeやInternet Explorer、Firefoxなど)上で操作することが多いので、画面の見やすさ、操作のしやすさは作業時間にも影響します。レンタルサーバーには無料お試しプランがある場合もあるので、その期間を使って操作しずらければ、別のレンタルサーバーに変更を検討してもよいでしょう。

ロリポップ!」は 200 万以上のサイトで実績があり、デザインが明るく、使いやすいという点で定評があります。

インターネット上に情報が多いかどうかも重要です。マイナーすぎたり、ユーザー数が少なすぎると、トラブルが起きたときの対処方法がインターネットを調べても載っていなかったり困ることもあります。

さくらのレンタルサーバー」は 2004 年からサービスを提供していて、運用期間が長いことが特徴です。そのため、インターネット上にも多数の情報があります。

サイト構築において、WordPress を使う場合は、WordPress が簡単にインストールすることができるかどうかも選び方の基準となります。機能が多いため、自分でインストールするとなると、それなりに知識や時間、労力がかかります。

価格

個人向けレンタルサーバーの価格は年額 1,200円~48,000 円くらいと、幅があります。高いものの方がスペックはよいのですが、いくらスペックがよくともそれに見合った使い方をしていなければ宝の持ち腐れです。

レンタルサーバーにどの程度の予算をかけることができるのかもあらかじめ検討しておきましょう。事業を始めたばかりの利益が出ていない段階で高い価格のレンタルサーバーを借りるのはリスクにもなります。

ネットワークの性能

・安定性
EC サイトを作りたい場合、ネットワークの安定性は重要な要素です。せっかくサイトを訪れてくれたお客さんが、表示速度が遅くてイライラして Web ブラウザの「戻る」ボタンを押されてしまうのはもったいないです。

レンタルサーバーでは同時接続数(同時アクセス数)が決められていることがあります。同時接続数とは、そのサイトに同時にアクセスすることができる人の数です。例えば同時接続数が 5 であれば、日本全国、世界のどこかにいる 5 人だけがあなたのサイトにアクセスすることができます。6 人目がアクセスしようとするとエラーになってしまいます。

エックスサーバー」は安定性や表示速度においてはレンタルサーバーの中では、トップの性能を持ちます。

・マルチドメイン
マルチドメインとは、1 つのレンタルサーバーに複数の Web サイトを構築できることを指します。ドメインはインターネット上の住所のことです。住所(ドメイン)が複数(マルチ)あるということですね。サイトを 1 つしか作らないのに、マルチドメインをサポートしたサーバーを選ぶのはもったいないと言えます。

ドメインについては、ドメインとは? SEO対策とは関係ある?をご覧ください。

ディスク容量

ディスク容量というのはサーバーにアップロードすることができるファイルのサイズのことです。パソコンのハードディスクをイメージするとよいでしょう。

個人ブログやサイトの運営であれば、ディスク容量は 10GB もあれば十分です。

画像を多用するサイトの場合は注意が必要です。ブログにたくさんの高画質の画像をアップしていくと、その分容量も大きくなります。気になる場合は、画像のサイズを落とすなど工夫をするのがよいでしょう。

サポート

サーバーに対する知識がない初心者にとっては、サポートの充実具合も大きな選択基準となります。

操作方法がわからなくて困ったとき、突然サイトにアクセスできなくなって、お客さんから問い合わせが押し寄せてきたが、どうしようもない、そのようなときに頼りとなるのがサポートです。24 時間 365 日の電話サポートに対応していれば安心ですね。

まとめ

今回の記事では、以下の流れで進めてきました。
・レンタルサーバーとは何か
・レンタルサーバーを使って何をしたいのか
・レンタルサーバーの選び方の基準

選び方を決める前に、まず自分が何をしたいのか、どのくらいの予算をかけたいのか、そういったことを考えることが重要です。決める前段階がどのくらい明確になっているかで、選ぶ時間はより短くすることができるでしょう。

クービック編集部

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