【ヨガの独立・開業】集客力の高いインストラクター持っている3つの秘密

ヨガインストラクターに限らず、どんな業種であっても顧客を集め続けられる集客力が必要ですよね?

ヨガインストラクターは特に、自分の実力がなによりの商品です。
私は日本のみならずニューヨークやバリ、フィジーに住んでいる先生たちとの対話をする機会をえることができ、彼ら彼女らのアドバイスからヒントを得ることができました。
どなたも人格者でヨガについて深い愛情を持ち、生徒に対して敬意を持っていました。なにより、ヨガが大好きです。私は彼らを観察していると、共通する秘密があることに気がつきました。
今日は、その秘密をあなたにもご紹介したいと思います。

1. 生徒さんの顔と名前だけでなくその人に興味を持っている
2. 毎日、自分のための練習時間をとっている
3. ヨガを楽しんでいる

生徒さんの顔と名前だけでなくその人に興味を持っている

生徒さんの顔や名前を覚えることは、間違いなくどの先生もやっていることです。自分がヨガを教える相手ですから当然ですよね。
いままでで一番徹底していた先生は、1,000 人の顔と名前を把握していました。ノートにチェキ(インスタントカメラ)の写真を貼り、趣味や興味のあることを記録していました。その先生は激戦区の東京で人気講師として長く支持されています。
その先生にはこんなエピソードがあります。
数ヶ月ぶりに顔を出したYさん。1回きりの参加でしたが、久しぶりにヨガをやろうと思いスタジオへ。すると先生が一目見て「○○さん、こんちはー!」と声をかけました。まさか覚えているなんて思わず、あまりにビックリして後ろ向きにダッシュして受付まで戻り、受付のお姉さんに「なんで覚えてるんですか?あの人は何者なんですか!?」と問い詰めたそうです。
驚きの記憶力ですね・・・
私もその先生をお手本に 250 人の名前と顔、体のクセや仕事なんかを覚えることができました。さすがに 1,000 人は難しいかもしれませんが、100人くらいなら誰にでもできると思いませんか?

コツは人に興味を持つことです。
「この人はどんな仕事をして、どんな理由でここに来ているんだろう?」と考えるだけでも記憶の鍵になりますし、どんなヨガを教えたほうがいいのかを把握するきっかけにもなります。

毎日、自分のための練習時間をとっているか

ヨガインストラクターを名乗る条件のひとつに、自分の練習時間を設けているかどうかがあります。例えばあなたが料理教室に通っていたとします。その教室の先生が毎晩インスタント食品だったり、家族にコンビニ弁当を食べさせていたら・・・嫌ですよね?
同じように、ヨガの先生ならヨガの練習をやっていることが必要な条件です。間違ってもレッスン中に一緒になってポーズをとり、練習した気になっていてはいけません。自分のためにヨガの練習を毎日しましょう。
「忙しいから毎日インスタントラーメンとファーストフードですよ」なんて言う料理の先生はいませんよね? 同じことです。
毎日ヨガの練習をすることにこだわりを持っていらっしゃる先生がいます。その方は医療に携わる仕事をしているため多忙です。それでも毎朝休むことなくヨガの練習をしています。短いときで 2 分。長いときは 60 分や 90 分の練習をしていました。
その先生が「なぜそんなに短い練習をするんですか?」という質問を受けて、「ヨガの練習が 90 分のものに限定すると、仕事に遅刻してしまい、社会的に機能しているとはいえません。それでも 2 分なら誰でも無理なく捻出できます。ヨガの練習がプレッシャーになってはいけません。喜びとともにヨガを練習しましょう」といった内容の返答をしてくれました。

ヨガを楽しんでいる

多くの生徒から支持される先生たちはヨガを楽しみ、楽しさを伝えています。そこに「正しいヨガ」とか「これが一番」といった気負いはまったくありません。「ヨガとはこうあるべし。」という固まりきった感覚を持っていないんです。正誤があるのではなく、その人ごとに適切なヨガとの関わり方があるだけです。
自分は正しいヨガを知っていて判断できるという思い込み。これが考え方を重く鈍いものにします。正しいヨガはやる人にしかわかりません。先生はそれを見つける手助けしかできないんです。
なので気負って「解剖学、量子力学、物理学、哲学、生理学を極めて最高のレッスンを見つける」といったことはしませんし、できません。
練習の中で特別な体験をしようとか、気づきがあるといか、そういうことが大事ではないのです。練習することそのものに意味があります。生涯をかけて練習をするものがヨガです。
どなたもヨガを学問のようなものではなく、毎日のシャワーや料理のように楽しみながら続けるものだと肌で理解しています。にも関わらず、どなたも膨大な知識を持っていらっしゃるのが面白いところです(笑)

私も、生徒にもヨガは学問のようにヨガマットにかじりついて行うものではなく、気負わずに練習するものだと伝えるようにしています。
不思議と、そういった考えを持つようになってからジワジワと「また来ちゃいました」という方が増えてきたように感じます。ぜひ、あなたもヨガを気負わずに練習してみてください。

柏原ゆうた(かしわばらゆうた)
1991年10月4日生まれ 長野県大町市出身 大学在学中に解剖学、運動生理学、運動指導などを学ぶ。10歳でヨガに出会い、20歳のときにヨガ講師として活動を開始。誰にでも開かれた心優しいヨガの手法「ハートオブヨガ」を草の根レベルで伝えることをミッションにしている。動く​呼吸法の講座『呼吸は良薬』主宰。​

ABOUTこの記事をかいた人

柏原ゆうた(かしわばらゆうた)

1991年10月4日生まれ 長野県大町市出身 大学在学中に解剖学、運動生理学、運動指導などを学ぶ。10歳でヨガに出会い、20歳のときにヨガ講師として活動を開始。誰にでも開かれた心優しいヨガの手法「ハートオブヨガ」を草の根レベルで伝えることをミッションにしている。動く​呼吸法の講座『呼吸は良薬』主宰。​